一覧に戻る


【第3弾】2022年度SaaS利用実態調査レポートをわかりやすく解説!

こんにちは!
メタップスクラウド事業推進担当の青空ひなです!

今回は、先日公開した「【2022年度】SaaS利用実態調査レポート」についての解説をまとめました。本記事は第3弾ですので、第1弾、第2弾をご覧になっていない方はぜひご覧下さい!

本記事では、調査結果を踏まえて「なぜそうなったのか」について深ぼって解説しています。

新たな発見があると思うので、ぜひ最後までご覧下さい。

 

SaaS導入数増加によるIT担当者への影響

SaaS導入数の増加に伴う残業時間の変化について

<青空ひな>:SaaS導入数が増加したことでIT担当者の残業時間が増えたのはなぜでしょうか。

<編集部>:約2割の人が残業時間が増えたみたいですね。その理由として、「SaaS運用がIT担当者任せになっていること」「複数SaaSの管理が大変であること」が挙げられます。

快適なリモートワークを送るために導入した多くのSaaSが、結果的にIT担当者のSaaS管理工数を増やしてしまっているのでしょう。

増加した残業時間の具体的な数字

<青空ひな>:なるほど…少数の人に負担がかかってしまうのは辛いですね。結果として残業が増えたと答えた約8割の人が20時間以上増加していますしね。

<編集部>:そうですね。業務の属人化が解消されずに運用を続けてしまうのが原因だと考えられます。

IT担当者のストレスについて

IT担当者が仕事によってどの程度ストレスを感じているのか

<青空ひな>:8割以上のIT担当者が日頃から仕事のストレスを抱えていますが、原因は何でしょうか?

<編集部>:多くのIT担当者は業務量の多さからストレスを抱えているのではないでしょうか。下記の表を参照すると、3割以上のIT担当者がストレスの原因として「IT以外の幅広い業務も任される」と回答しています。

IT担当者が抱えるストレスの具体的な原因

<青空ひな>:そうなんですね。「セキュリティに関してプレッシャーを感じる」「自社ITに関する対応が属人化している」との声もあるんですね。

<編集者>:「自社ITに関する対応が属人化している」のも業務量が増えている原因でしょう。下記の表を参照すると、SaaSの利用数が多ければ多いほどストレスを感じやすいことが読み取れます。

【SaaS導入数別】IT担当者がストレスを抱えている割合

<青空ひな>:本当ですね!しかし、SaaS導入数が「51個以上」は「41~50個」と比べてストレスを感じている人が少ないですが、その理由は何でしょうか?

<編集部>:SaaSの管理方法が明確に決まっていることが考えられます。具体的には、SaaS管理ツールを使用しているのではないでしょうか。

SaaS管理ツールを利用すると、SaaS毎のID・パスワードの管理が不必要なのに加えて、利用者は1度のログインで全てのSaaSを利用できます。そのためIT担当者は、パスワード忘れ等の問い合わせも少なくなりストレスが軽減されるのでしょう。

<青空ひな>:なるほど!SaaS導入数が多くてもストレスを感じない担当者がいる理由が分かりました!SaaS管理ツール1つでSaaSを適切に管理できるのはとても便利ですね!

 

 

メタップスクラウドについて

メタップスクラウド

メタップスクラウド」でも業務効率化やコスト削減等を実現することで、SaaS管理やID管理を通して少しでもお力添え出来るよう今後も粛々と開発を進めてまいります。

メタップスクラウドは、新型コロナウイルスの影響や企業のDX推進によってSaaSの導入が急激に増加したことに伴う課題を解決する、SaaS一元管理ツールです。

社内のSaaS利用状況やコストなどの把握を可能にする「SaaS管理機能」と、すべてのSaaSにひとつのID・パスワードでログイン可能な「ID管理(IDaaS)機能」を両方搭載しています。

資料ではSaaS導入企業の働き方の実態も解説しています

【2022年度】SaaS利用実態調査レポート」を無料でダウンロードする

今すぐ無駄をなくしませんか?

メタップスクラウド編集部

「メタクラブログ」は、株式会社メタップスが運営する公式メディアです。当メディアでは、企業のセキュリティ対策や業務効率化に役立つコンテンツの情報を発信しております。

一覧に戻る